たなぼた
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
H |
E |
Bafaty |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
3 |
2 |
6 |
チュッパチャップス |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
0 |
× |
4 |
1 |
3 |
打者成績
守備 |
名 前 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
打点 |
盗塁 |
5 |
根 本 |
投ゴロ |
|
|
三 失 |
投ゴロ |
|
|
0 |
1 |
8 |
勝 部 |
三 振 |
|
|
投野選 |
一 失 |
|
|
0 |
1 |
2 |
吉 田 |
三 振 |
|
|
三 振 |
投 飛 |
|
|
0 |
0 |
3 |
池 上 |
|
一ゴロ |
|
二 失 |
|
投ゴロ |
|
0 |
0 |
6 |
上 |
|
投ゴロ |
|
三 振 |
|
中 安 |
|
0 |
0 |
1 |
三 田 |
|
遊 飛 |
|
|
遊 失 |
三 振 |
|
0 |
1 |
9 |
豊 川 |
|
|
三 振 |
|
四 球 |
|
|
0 |
0 |
4 |
福井威 |
|
|
三 振 |
|
投犠失 |
|
|
0 |
0 |
7 |
中 島 |
|
|
三 失 |
|
右 飛 |
|
|
0 |
0 |
投手成績
名 前 |
投球回 |
被安打 |
四死球 |
三振 |
失点 |
自責点 |
勝敗 |
三 田 |
7 |
2 |
3 |
4 |
3 |
1 |
● |
21日、高塚公園で行われたサタデーリーグ第3戦(VS Bafaty)は走塁面での課題が浮き彫りになった試合だった。
チュッパの先発は三田。初回、先頭打者に四球を与え盗塁とパスボールで一気に3塁まで進まれる。だが、続く打者を三振に仕留め1アウト。その次の打者はレフトへのフライ。3塁ランナーはタッチアップの構えを見せるが、レフト中島の強肩を恐れてスタートを切れず。そして続く打者をショートフライに打ち取りピンチ脱出。
その裏、チュッパの攻撃は2三振を奪われ三者凡退…
2回表、負けじと三者凡退に打ち取る。
2回裏、バットには当たるがいずれも打球に勢いがなく三者凡退
3回表、2三振を奪い三者凡退
3回裏、2死から中島がエラーで出塁するも牽制球にひっかかり攻撃終了。
4回表、1死後、やや強めのゴロがピッチャー三田のほうへ飛んでくる。三田は余裕そうにグラブを差し出すが、その横をボールが通過し三田の右腕に当たりレフト前へ転々…初ヒットを許す。盗塁と牽制エラーで3塁まで進まれ、続く打者にカーブを投じた時キャッチャー吉田がこれを後逸!あっけなく先取点を与えてしまう…。
4回裏、反撃の糸口が見つからなかったチュッパが反撃(?)に出る。先頭の1番根本がサードエラーで出塁。盗塁を決めたところで2番勝部に送りバント。ピッチャー前に転がってしまいピッチャーは3塁へ送球。だがランナー根本の足が一瞬早くベースに入りオールセーフ。さらに勝部も盗塁を決めて2・3塁と一気に逆転のチャンス!だが3番吉田は三振に倒れてしまう。そして4番池上の2球目にスクイズのサイン。しかし、焦ってしまった3塁ランナー根本がまたしても牽制球にひっかかりタッチアウト…。チャンスを逸したかに思えたが池上の平凡なセカンドゴロをセカンドがエラーし、2塁から勝部が一気にホームイン。ラッキーな形で同点にする。
5回表、得点の後を三田が三者凡退に抑える。
5回裏、先頭の6番三田がショートの悪送球で出塁。7番豊川にエンドランのサインが出るが豊川は空振り。しかし、盗塁が決まりチャンス拡大。豊川も四球で出塁し無死1・2塁。ここで8番福井(威)に送りバントのサイン。これを1塁線ギリギリにきっちり転がし相手のエラーを誘う。この間に2塁ランナーの三田が生還し勝ち越しに成功。なお2・3塁にランナーが残り9番中島がライトへフライを打ち上げる。3塁ランナー豊川はタッチアップからスタートを切るが途中で引き返してしまう…。続く1番根本のピッチャーゴロで飛び出した豊川が挟まれタッチアウト。2死2・3塁となって2番勝部の打球はファースト正面のゴロ。これをファーストが後逸し2塁ランナーも一気に生還し4−1とリードを広げる。
6回表、1死から四球を与え2つの盗塁で3塁まで進まれるが後続を断ち得点を許さない。
6回裏、1死から5番上がセンター前にチーム初ヒットを放つが、その直後牽制で刺されてしまう。そして6番三田がピッチャー同士の息詰まる対戦を演じる。ストレート1本で勝負してくるピッチャーに対してフルスイングで応戦する三田。ファールで4球粘った三田だったが最後はインコースのストレートをファールチップで捕られ三振…。
7回表、三田は先頭打者に四球を与えてしまう。その後1死2塁となってまたも投手対決。先程のリベンジを果たしたい三田だったが、甘く入ったカーブを完璧に捉えられレフトへエンタイトル2ベースを打たれ完敗…。盗塁を決められ続く打者のサードゴロを根本が1塁へ悪送球…。遂に1点差まで追い上げられる。だが、ここで三田が踏ん張りギリギリで逃げ切り。
これでリーグ戦2勝1分で勝ち点7。成績としてはこの調子でいいのだが、試合内容は全くダメ!ヒットが1本しか出なかったのは仕方ないが、ランナーの焦りが非常に目に付いた。サインが出たからといってそわそわしてしまうとそれだけで相手に勘付かれてしまう。実際、この日の試合中に牽制で刺されたのが3回。刺されそうになったのが1回と多かった。もう少し場面を考えた動きというものをイメージしなければならないのだろう…。