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<優秀選手 泉谷:6.6Pts>
11月27日、市立芦屋高校で行われた公式戦は攻撃がかみ合わない試合だった。
初回、先攻のチュッパは相手ピッチャーの立ち上がりの悪さを攻め、1番の泉谷が四球で出塁後、盗塁で無死2塁のチャンスを得る。
ここで2番出来の時にヒットエンドランを敢行するも打ち上げてしまいピッチャーフライ…。
続く3番安部がレフトオーバーの2塁打を放つが2塁ランナーの泉谷はレフトフライと勘違いし、スタートが遅れホームインできず、3塁止まり。
どうしても先制点が欲しいチュッパは4番池上にスクイズのサインを出すが池上は痛恨のサイン見逃し!3塁ランナーの泉谷は三本間に挟まれてしまう。
だが、ラッキーな事にサードからホームへの送球がそれ、1点を先制。この間に安部も3塁へ。
その後、池上のファーストゴロの間に安部もホームイン。ラッキーもあり初回に2点先取する。
1回裏、約3ヶ月ぶりの登板となったピッチャー豊川は立ち上がり、カウントを悪くしながらも何とか三者凡退に抑える。
2回表、この回先頭の6番吉田がレフトとショート・サードの間にポトリと落ちるヒットで出塁するとすかさず盗塁。
初回に続き、無死2塁のチャンスを作る。
7番根本もレフト前へヒットで続き無死1・3塁、根本の盗塁で2・3塁とする。
8番冨永のショートゴロの間に3塁ランナー吉田がホームへ突入するもタッチアウトとなり、1死1・3塁。
続く9番豊川の初球に冨永が盗塁。キャッチャーが2塁へ送球した瞬間、絶妙のタイミングで3塁ランナー根本がホームへスタート!
ダブルスチールが見事決まり、3−0とリードを広げる。さらにキャッチャーがボールはこぼす間に冨永は3塁へ。
そして続く9番豊川に出されたサインはヒットエンドラン。しかし豊川が空振り・・・冨永は三本間に挟まれアウトとなり、結局豊川も三振。
2回裏、相手の4番バッターの打球は高々と上がり、フェンスオーバーかと思いきや、フェンスに引っかかりツーベースとなる。
次の打者をショートゴロに打ち取るが、2塁に戻ろうとしたセカンドランナーとボールが被ったのかショート勝部が弾いてしまい、無死1・2塁。
ここで続く打者にライトへ運ばれ1点を返される。さらに次の打者のショートゴロを勝部がまたしてもエラーしてしまい無死満塁のピンチ。
流れが悪い時は続くもので、次の打者もファーストゴロに打ち取る。
ホームゲッツーと思いきや、ファースト安部が慎重にいきすぎて、ホームへまさかの暴投!
3−2と1点差に詰め寄られる…。しかし、ここで豊川が踏ん張り後続を断ち点差は1点リードのまま。
3回表はあっさりと三者凡退。
3回裏、悪い流れはまだ止まらず。1死からサードゴロを根本がファーストへ悪送球しランナーを出してしまう。
次の打者もサードゴロで2死2塁。次の打者のレフトへのファールフライを吉田が取れず、その直後にライト前ヒットを打たれる。
さらに次の打者にはレフトオーバーの2塁打を打たれ、ついに3−4と逆転を許してしまう。
続くバッターには四球を与え1・3塁。すかさず盗塁を仕掛けてくるがキャッチャー泉谷が殺してなんとか1点ビハインドで粘る。
4回表、この回先頭の4番池上がライト前ヒットで出塁するが、5番勝部、6番吉田が倒れ2死1塁。
ここから7番根本の死球と、8番冨永のヒットで2死ながら満塁とチャンスを作る。しかし、9番豊川が三振に倒れチャンスを活かせず…。
4回裏は豊川が三者凡退に抑える。
5回表、先頭の泉谷がショートのエラーで出塁。送球がそれて無死2塁と絶好のチャンスを得る。
2番出来はショートゴロを打つもまたしてもショートがエラー!しかしランナーの判断が悪く進塁できず無死1・2塁。
この場面で3番安部へのサインはエンドラン。しかし、安部の打球はレフトへの浅いフライ。
スタートを切っていた2塁ランナー泉谷は帰塁できずダブルプレー…。
2死1塁となったところで出来が盗塁を試みるも失敗。ことごとく裏目に出て同点のチャンスを潰してしまう。
5回裏、ピッチャー豊川のエラー、さらに連打で致命的な3点を追加され3−7とされる。
6回表、最後の攻撃も三者凡退に終わり、ゲームセット…。
この日の試合は内野陣の守備の乱れと、攻撃面のミスが重なり、動けばことごとく裏目に出るという、典型的な負けパターンの試合だった。
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