<マンオブザマッチ 泉谷:13.5Pts> 7月22日、SBLのあと行われたダブルヘッダー2試合目の練習試合(vs長田ライナーズ)は、安部の好投が光る試合となった。 1回表、今季初先発の安部は初球をいきなりレフト前に運ばれる。しかし、盗塁をキャッチャー出来が阻止する。 ホッとしたのも束の間、今度は四球を与えてしまう。 さらに続く打者にサード内野安打を打たれピンチ拡大。ここで安部が踏ん張り続く打者を三振、その次の打者をファーストフライに打ち取り無失点。 1回裏、1死から2番三田がセンター前ヒットと牽制悪送球で2塁へ。しかし、後続が倒れ先制ならず。 2回表、1死から四球を与え盗塁も許すが、後続を抑え得点を与えない。 2回裏、連続四球とエラーなどで2死満塁と先制のチャンス。ここで1番出来がショートへの内野安打で1点先制。 さらに2番三田が三塁線を破るタイムリーヒットを放ち2−0とする。 3回表、当初2イニングで交代の予定だった安部だが、志願の続投で三者凡退に仕留める。 3回裏、こちらも三者凡退…。 4回表、まだまだ快調な安部は2死からサード藤本のエラーで出塁を許すが次の打者を打ち取りここまで無失点。 4回裏、四球とエラーで無死1・2塁とし、前の打席でファールではあったが完璧な当たりの場外弾を放っていた9番泉谷。 本人いわく、「昨日のプロ野球オールスターで『狙って打てたのは生まれて初めてです』と言ったヤクルト青木に影響され狙ってみた」。 打った瞬間それとわかる2試合連続の3ランホームランをレフトへ叩き込む! さらに2つの四球とエラーで満塁と追加点のチャンスに4番小田が押し出し四球を選び6−0とする。 5回表、先頭打者に左中間へ2塁打を打たれる。1死後、三塁前方への変則回転の打球を安部が処理しきれずピンチを広げる。 さらに2死後四球を与え満塁。しかし、ここも安部が踏ん張りピッチャーゴロに抑えピンチ脱出。 5回裏、2死からエラーと四球で1・2塁のチャンス。 ここで、この試合当たりに当たっている2番三田が右中間を深々と破るタイムリー2塁打を放つ。 さらに3番藤本のサードゴロを相手がエラーし8−0と大量リードを奪う。 6回表、8点のリードをもらい余裕ができたのか、安部が三者凡退に仕留め初完封まであと1イニング。 6回裏、2死から7番福井(威)がセンター前ヒットで出塁するが後続なく得点ならず…。 7回表、完封を意識したのか先頭打者に四球を与えてしまう。 その後ヒットと四球で2死満塁とされ、続く打者にライトオーバーのタイムリーを打たれ8−2。 なおも2・3塁とされ、続く打者にレフトへ特大の3ランホームランを浴びる…。最後は足を攣りながらも気力で踏ん張りゲームセット。 この日の試合は、今季初登板の安部が予想外(?)の好投であわや初完封かと思わせる素晴らしいピッチングを見せた。 打撃陣も大振りすることなくコンパクトにしっかりとスイングできていたのではないだろうか。